メタボ体型にナゼなってしまうのか?

歳をとるごとに「太りやすくなった」とか「お腹ポッコリのメタボ体型になってきた」なんて人は多いと思います。
そこで「メタボ体型になる理由と対策法」について少し調べてみました。


メタボの原因って?

  • メタボ体型とは「内臓に脂肪が付いてしまいお腹まわりがポッコリしてしまう体型」で、皮下脂肪が付く場合にはお腹だけでなくオシリやモモなど体の全体に付いてしまうので見た目で判断できる(ちなみに内臓脂肪の方が比較的落としやすいが、女性に付きやすい皮下脂肪はナカナカ落とすのが難しい)
  • 年をとると「基礎代謝が落ちる+皮下脂肪よりも内臓脂肪が増えやすくなる」のでメタボになりやすくなる
  • 加齢によって基礎代謝が落ちる理由は、摂取したカロリーを熱に変換してくれる「褐色脂肪細胞」の働きが弱くなってしまうから
  • 「男性ホルモンの影響で内臓脂肪が付きやすくなる」ため男性の方がメタボ体型になりやすい・・・のですが、女性も40代後半~50代ぐらいから女性ホルモンが減りだすのでメタボ対策をする必要あり
  • 男性は食生活の乱れ(脂っこい食べ物や早食い・大食い)、女性は運動不足や甘いものの食べ過ぎによって太るケースが多い
  • 体質によってカロリーを効率的に使えてしまう人(燃費が良い人)は太りやすい
  • 「太る」ということは「脂肪細胞が大きくなる」ことで起こるが、さらに太り続けると「脂肪細胞が増えて」しまって、かなり痩せにくくなってしまうので注意

管理人のヒトコト


メタボ体型」というと皆さんもパッと「お腹が出ている人」を思い浮かべると思います。



それぐらい「メタボリックシンドローム」という言葉は一般的にはなってますけど、その原因を調べてみるといろいろとあるようですね。
「歳を取ると太りやすくなる」とか「痩せにくくなる」なんて話はよく聞きますし、私もハッキリ言っておもいっきり実感はしてますが、やはり「加齢」はメタボの大きな原因のひとつのようですね。

年齢を重ねてくるとどうしても基礎代謝が落ちてきてしまい、若い時と同じ量の食事を続けていればその分だけ余分なカロリーとなってしまうので年齢によって食事量や食事内容を考えることが大切となります。

とはいえ、単純に食事内容を考えるだけでなく「基礎代謝を増やしてあげる」ことも重要で、そのためには「筋肉を増やす」ことと「褐色脂肪細胞を活性化させる」のが重要みたいですよ。

体に筋肉が増えるだけでもエネルギー消費は多くなりますが、カロリーを熱に変換してくれる「褐色脂肪細胞」を活性化させるとさらに効率よく基礎代謝を高められるので皆さんも実践されてみてくださいね。

…その方法としては褐色脂肪細胞は首や肩甲骨のあたりに存在するので、「熱めのシャワーを肩にあてて温めた後に、お水を浴びて冷やす」ということを繰り返すのが基本的な褐色脂肪細胞の刺激方法になっています。

でもワザワザ「お湯→お水→お湯→お水」なんてこと繰り返すのは面倒ですし、あまり体にも良くないような気が・・・という印象を私は持ってしまったので、個人的には「肩甲骨をぐるぐる動かす」とか「胸を張って姿勢よく生活する」だけでもそれなりに活性化してくれるのでこの方法をオススメしたいと思います。



とにかくメタボ体型になってしまう原因はいろいろありますが、男性・女性とも歳を取った分だけ、リスクが高まってくるので「食事」や「基礎代謝を高める運動」のどちらか・・・ではなくて両方をしっかりと行いましょうね。

Share this

0 Comment to "メタボ体型にナゼなってしまうのか?"

コメントを投稿