そして特に内臓脂肪はかなりの厄介者のようなので、今回は内臓脂肪について少し調べてみました。
内臓脂肪には注意
- 内臓の周りにつく「内臓脂肪」は…「血圧上昇」や「糖尿病・脳梗塞・心筋梗塞リスクの増大」「血中の中性脂肪増加」など様々な病気のリスクが高くなる脂肪なので要注意
- 内臓脂肪によってこれらのリスクが高まる理由は「内臓脂肪からは多くの原因物質が分泌される」ため
(「具体的な原因物質の名前」はワザワザ覚えても意味がなさそうなので紹介は割愛しますね…) - 皮下脂肪からもこの原因物質は分泌されるが、内臓脂肪に比べると「ごくわずか」なので「ウエストがポッコリと出てくる内臓型肥満(メタボ)」の方は健康のためにもしっかりとこの脂肪を落とすことが大切
- 女性はホルモン(エストロゲン)の影響で内蔵型肥満にはなりにくい(太るにしても体全体に脂肪がつく皮下脂肪型の太り方になりやすい)・・・が、更年期を過ぎると女性ホルモンの減少によってメタボ体型になりやすくなる
- 「内臓脂肪を減らす方法」は・・・特別なことはせず「適度な運動」と「適量の食事」によって減らすのが王道で、比較的落ちやすい脂肪のため効果がすぐに出やすい
- 「運動をせずに過度な食事制限だけ」で体重を落とそうとすると「筋肉や水分の重さ分」だけしか体重が落ちず、内臓脂肪は減らないので絶対にヤメましょう
管理人のヒトコト
女性からしても男性からしても「体重を減らしてスリムになりたい!」という願望を持っている人は多いですよね。
個人的には「全体的に体が少しふっくらしている人のほうが人間味がある」なんてことも感じてしまいますし、「今の体重が自分の中では健康的に暮らせるベストな体型だ」という人はダイエットをする必要はゼンゼンないとは思っています。
とはいえ・・・「お腹周りが特に太っている人」や「下半身は痩せているのにお腹だけ出ている」ような人は早めにその体型が脱出する必要があるようで、このようなメタボ体型を放っておくと上にも紹介したようないろいろな病気の原因となる物質がどんどんと分泌されてしまうので注意が必要となりますよ。
そして、「メタボ体型から脱出するためのダイエット法」みたいなものを私も探しだしてすぐさま実践をしたいところでしたが・・・
結局は、「特別なことをせずにコツコツと努力を積み重ねるダイエット」が一番効果があってリバウンドリスクも少なくなるようですね。
ですので、私のようにお散歩が好きな人ならば「その趣味をできるだけ長く続けた上で、(有酸素運動の効果を高めてくれる)筋トレも少し追加する」ことが大切ですし、
「歩くことや運動があまり好きではない…」なんて人ならば「日常生活でエスカレーター・エレベーターを使わない」とか「自宅や会社・学校のひと駅前で降りて歩く」みたいな「ちょっとした苦労をあえてしてみる」ことでけっこう運動不足は解消されると思いますよ。
ちなみに上の少し書きましたが、体全体をスリムにしたい女性からするとあまりうれしい情報ではないでしょうけど・・・
「脂肪は皮下脂肪よりも内臓脂肪から先に減ってくる」ため、「お腹ぽっこり」は早めに効果が出やすいので今からでも実践してスグにメタボ体型から脱出されることをオススメします。
・・・皮下脂肪を減らしたい人に関しては・・・
ある程度すぐに結果を求めず長い目で見ることも必要ですし、積極的に腹筋やスクワットなどで大きめの筋肉を鍛えておくと「体がしまる」ことで体重を減らす以上に見た目に変化があらわれるのでオススメですよ
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