そこでアルコールと肥満について少し調べてみました。
飲酒と肥満について
- 「お酒を飲むこと」と「肥満」の関係はとっても深い
- お酒の含まれるアルコールは「1gあたり7キロカロリー」なので「お酒自体のカロリー」もあなどれない
(ちなみに炭水化物は4kcal、脂質は9kcalです。) - 「お米から作る日本酒」や「ブドウから作られたワイン」はアルコール分だけでなく糖類も含まれているのでカロリーは高め
- ウィスキーやブランデーなどの「蒸留酒」は原材料は日本酒やワインと同じような感じだが、「一度できあがったものを蒸留してアルコールを取り出す」ため余分な成分が少ない分カロリーは低くなる(お酒に含まれているカロリーのほとんどがアルコール自体のカロリーがとなるため)
- お酒は・・・もちろん、20歳を超えてからでないと飲めないが、30歳ぐらいを境に飲酒が習慣化する人が急激に増えていってしまい、歳を重ねるごとに飲酒量が多くなってしまう傾向がある
- 「加齢によって基礎代謝が落ちる」ことと「お酒を飲む習慣がつきやすい(食事以外に余分なカロリーを摂ってしまう)」ことにより、ある程度の年齢にさしかかると肥満体型になりやすくなるので注意
- さらにアルコール自体のカロリーだけでなく「おつまみのカロリー」がクセモノ
- ストレス解消のためにお酒を飲んでしまう人は「ストレスによる過食」の可能性もあるのでさらに太りやすい
管理人のヒトコト
「お酒を飲まないと1日が終わった気がしない」なんて人もけっこういますよね。
私はあんまりお酒の味が好きではないので飲酒習慣はないんですけど、「軽く酔っ払った状態」は心地が良くて好きなのでスーパーで安売りをしているときなどは時々飲んだりもしています。
そこで「お酒と肥満」について少し取り上げてみましたが、お酒に含まれているアルコール自体にもそれなりにカロリーがあるということは個人的には少し意外でしたよ。
・・・というのも巷でよく「お酒だけ飲んでいるぶんにはゼッタイに太らない」みたいなことを以前から言われていたような気が私はしていて、「お酒により気持ちが大きくなったり、食欲が増進される」ことによって太ってしまうとずっと思ってました。
まぁ、ビールやチューハイなどに含まれているアルコール分は4%とかそのぐらいなので、350mlの缶を1缶飲んだところであんまり影響はないんでしょうけど、1グラムあたり「たんぱく質や炭水化物は4kcal、脂質は9kcal」ということを考えれば全く無視していいカロリーとも言えないので一応注意しないといけませんね。
それと、甘くて飲みやすいチューハイなどはカロリーが高めなのはある程度覚悟できますけど、「日本酒やワインなどの醸造酒」と比べると「醸造されたお酒をさらに蒸留して作られる蒸留酒」はカロリーが低めになっているようなので、体型を気にながらもお酒を楽しみたいなのならば「ウィスキーを炭酸水で割ったハイボール」はなかなか良いのかもしれませんよ。
・・・ただ、私の場合にはウィスキーを買ってきたとしても、炭酸水では飲みにくいので「炭酸ジュースと割ってしまいそう」であんまり意味がないんでしょうけど・・・
とにかく少量のお酒ならば適度にストレスを解消できたり血行が良くなったりしますし、ワインの健康効果もとても注目されているので「ダイエット中にお酒はご法度」というところまで我慢はしないで、「お酒を飲む日はご飯を控えめにする」とか「おつまみは枝豆とか豆腐などを選ぶ」とかしてみるのが個人的には良いと思います。
もちろん、今現在お酒を飲む習慣が無い人がワザワザ飲み始める必要はありませんけどね♪
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