ですので体重を減らすためには「カロリーコントロール」をすることが必要で、どうしても食事内容には気を使わないといけません。
そこでダイエット中の人にはあまり宜しくない食品について少し調べてみました。
ダイエット時には避けるべき食品
- 当たり前ですが…動物系のタンパク質(お肉)や動物性の脂は内臓脂肪はダイエットの大敵
- 動物性の油は「加工食品に多く含まれている」ケースが多いので、知らないうちに食べてしまわないように注意
- 植物性の油やお魚の油もカロリーの面から考えると太る原因となるが、「健康面から見ると重要」なのであまり摂取量を気にする必要はない
- 血糖値が急激に上がりやすい食品(白米やパン、お砂糖など)は量を少なめにする
- さらに内臓脂肪対策のためには「消化を遅らせてゆっくりと体に吸収させること」が大切
- そのためには消化と吸収を遅らせる「食物繊維」や「乳製品や油(植物系)」を摂る
- 調理法も「柔らかいものを避ける」と多少消化はゆっくりとされる
- もちろん消化・吸収の速度だけでなく、内臓脂肪には「食べ過ぎ」は厳禁
管理人のヒトコト
一応簡単に調べてみたところ、ダイエットに大敵な食べ物としてはやっぱり脂っこいお肉や白米、お砂糖などがまず挙げられてしまいますよね。
(分かりきったことですね・・・)
でも「お肉」に関しては、動物性のお肉自体は良質なタンパク質を含んでいるので体には必要な食品であって「絶対に食べてはイケない」ということではなく、むしろお年寄りなどは食べたほうが良いぐらいなので「肉は体に悪いから一口も食べない!」なんてことはないようにしましょう。
とはいえ動物性の脂に関しては体に良いことがほとんどないので、極力少なくすることが健康面でもダイエットの面でも重要なようですね。
(そういった食べ物こそ美味しいのがかなりツライところですけど)
そして白米やパン、お砂糖などが太りやすい食品だというのは「糖質制限ダイエット」として広まっているからご存知だと思いますけど、このような血糖値を上げやすい食品というものはダイエットの大きな障害物となってしまいます。
その理由としては・・・血糖値が急に上がることで体から血糖値を下げてくれる「インスリン」が一気に分泌されるのですが、このインスリンが血糖値を下げるだけでなく脂肪を作り出す原因ともなるからだそうですよ。
なので「血糖値が上がりにくい食品を食べる」ことと、「消化吸収を遅らせる」ような工夫をして血糖値を緩やかに上昇させることが肥満予防につながるんですよね。
それにしても、こうやって内臓脂肪対策のための食事について書いていると「じゃあ何を食べれば良いの?」なんて感じになってしまいそうですけど、結局のところ「バランスの良い食事」を摂ることが大切です。
・・・「じゃあバランスって何?」ってことになりますが、これは細かなことを言っているとたぶんキリがないので個人的な印象を言ってしまうと・・・「定食系とかコース料理」みたいなものを食べるのが良いと思いますよ。
もちろん料理の種類にもよりますけど、定食やコースならばサラダとか汁物、お魚や動物性のタンパク質などいろいろな食物を摂ることができますので、「カツ丼!」とか「ハンバーガー!」のようなものよりは確実にバランスはグッと良くなりますよね。
というわけで皆さんも自宅で食事をするときには「おかず単品+白米」という組み合わせではなく、そこに「サラダや野菜を入れたお味噌汁など」をプラスしてみるのがオススメです。
いろんな種類のものを食べることで満足感が高まり、結果時には白米やお肉系の脂分の量も減ると思いますので・・・きっと。
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