何気ないお散歩とはいえ・・・

だんだんと涼しくなってきてお散歩がしやすい季節になってきましたね。
そしてお散歩というものは「ただ歩くだけ」という何気ない習慣なのに、それを頻繁にしていると色々なことが起こるものでして・・・

最近も「お気に入りのお散歩コース」である自宅から徒歩で1時間ぐらい歩いて到着できる横浜市の東戸塚駅付近を朝の買い物がてら散歩していたところ、駅の周りがやけに騒がしいのが気になってしまいました。



その音というのがパトカーやら消防車がサイレンを鳴らしながら走る音で、消防車が向かう先に視線を向けると野次馬と合わせて火事で黒い煙がモクモクと立ち上っていたのでビックリ。

私は東戸塚のダイエーでお買い物をした後で・・・地元にお住まいの方ならばご存知でしょうけど、ダイエーの屋上って東戸塚駅と繋がる広場的な空間になっているんですよね。
そこは屋上ということで見晴らしも少しだけ良くて私も現場を見ることができたため、さっそく「立ち止まってスマホで火事の現場を撮影を…」なんてことはもちろんせずにチラッと見ただけで早々と家路についてしまいました。

にしても、実際に私が通りすぎた時にスマホで撮影をしている人がいたけど・・・「モラルがウンヌン…」といったようなキレイゴトを言うつもりでもなんでもなく、(見ている人の中でも極々少数の人とはいえ)ああいう現場を撮影する人の気持はよくわからないなぁ・・・
火事とか事故って他人事ではないから、いざ自分に起こった時にスマホを向けられたりしたら腹が立つどころの騒ぎではないのですし・・・
(私は立ち止まって野次馬になることさえもかなり抵抗感があります…)

とにかく、皆さんも乾燥している時期は特に火の元にはご注意くださいね。



そしてさらにダラダラとした独り言は続きますが・・・
「火事は残念なことに頻繁には起きてしまっている」こととはいえ散歩中に遭遇することは少ないでしょうが、「いきなり人から道を聞かれる」ってのがお散歩中にはけっこう頻繁にあって、皆さんもそれなりに経験をしていると思いますけど、私は「聞いた人が満足するような説明をする」ということがモノスゴイ苦手でして・・・

これは、自宅付近の道は多分ご近所さんの中でもトップレベルに歩いているので詳しい反面、私は先ほど書いたみたいに片道1時間~1時間半ぐらいならば普通に歩いてしまうために「あまり土地勘がない場所で道を聞かれてしまう」ことがある上に、道が分かったとしても「頭の中で考えがまとまらずに分かりやすく説明することがメチャクチャ下手くそ」なことが原因なんですけど、納得できる案内は今までたぶん一回もできていないのでいっつもヘコんでしまうんですよね。

しかも昨日は「外人さんから道を聞かれる」というかなりアクロバチックな経験をしてしまい、しかもその外人さんは全く日本語を話す気のないタイプの方のようで、最初は「道を聞かれていることは分かるけど一体ドコに行きたいのかが聞き取れない」状態でかなり困ってしまいましたよ。

結局、その方がスマホのメール画面に目的地を入力して行きたい場所は分かったんですが・・・今回はそのお店の場所は分かっていながらも英語がしゃべれないのでかなりの無茶苦茶な説明をしてまいました・・・
(あまりその時のことは恥ずかしくて覚えていませんが、確か「ニア!ニア!ベリーニア!」とか「ライト!ライト!」みたいなことを言ってひたすらそのお店の方を指差していたのはかすかに覚えてます・・・)

そして海外の方が立ち去ってからは「英語ってやっぱりとっさには出ないし、出たとしても単語だけなんだなぁ…」とか「スマホを持っているのならば道を聞く必要あったのかな?」なんてこと少し感じて後悔しながら帰りましたが・・・こういったことを経験すると基礎の基礎の英語ぐらいは見つけておくぐらいは日本人でも最低限必要だと痛感しましたよ。


というか、私の場合は「外国人が英語で話しかけてくる」というプレッシャーにやられてしまっただけですけど♪

まぁ、「後悔」というイヤな思い出ではなく、このことは「お散歩中の貴重な経験」ということにしておきます・・・
でももう街中で「いかにも道に迷っている海外の人」を見たとしてもその近くは歩けないだろうなぁ。

Share this

0 Comment to "何気ないお散歩とはいえ・・・"

コメントを投稿