そこで「足の疲労解消方法」について少し調べてみました。
足が疲れたときにはどうするのが良い?
- 足の疲れを回復させるには「安静にして休ませる方法」と「逆に動かして疲れを取る方法」がある
- 疲れたときにはただ足を休ませる方法よりも軽い運動をして体を動かしたほうが疲労回復には良いケースが多い
- これは軽い運動(有酸素運動)をすると、血液中の乳酸(疲労の原因物質)を取り除くスピードが早くなるため
- なので、ウォーキング前のストレッチも重要だが、ウォーキング後のストレッチは疲労回復を助ける意味でも大切
- ウォーキング後のストレッチが面倒な人は「ウォーキングの終盤で歩くペースをかなり落としてゆったり歩く」ことで足の疲れ対策になる
- クエン酸は疲労回復に良いとされているので、溶かしたお水やサプリなどを運動後に摂取するのもオススメ
- 激しい運動をしている人なら、クエン酸は体に対しての効果が持続しにくいのでこまめ(目安:4時間おき)に摂取する(1日合計で5グラムぐらいまで)
- リンパの流れを良くするのも疲労回復には良いので、「足首→ふくらはぎ→内もも」という順にマッサージをしてリンパの流れを良くすることも良い
(むくみ対策にもなります) - ウォーキングでの足の疲労ならば血行を良くするためも「足は温める」
- 「炭水化物やタンパク質」も疲労回復には大切な栄養なので、ダイエットで食事制限をしている人は注意
管理人のヒトコト
「張り切ってウォーキングをしたら足が疲れてしまった」なんて人もおられると思います。
運動に慣れることでだんだんと疲れる頻度も少なくなってきますが、「ダイエットしよう!…と意気込んだあまり、筋肉痛になって運動を断念してしまった…」なんてことを避けるためにも疲労回復については少し知っておくことが大切ですよね?
もちろんダイエット目的ならば筋肉痛が起こるような運動をする必要はない上に、相当な長時間のウォーキングでなければそこまで強い疲れが残るということも少ないとは思いますけど、「なんか足がダルい」っていう症状はお散歩ばっかで普段あまり運動はしていない私もときどき起こってしまいます。
そういった場合に私は無意識に「足首からふくらはぎにかけて揉む」という行動をしてましたが、リンパの流れや血流のことを考えるとナカナカ良い方法だったみたいですね。
そして昔から言われている「ウォーミングアップ」と「クールダウン」もやはり大切なようで、疲労を残さないためにも運動後に筋肉を伸ばしてあげたり、運動後にさらに有酸素運動をすることがけっこう有効だそうですよ。
なので速いペースでウォーキングをされている人は次の日に疲労を残さないためにも、最後の10分~15分ぐらいは意識して「ゆったりと楽なペース」で歩くようにすると疲れ方がけっこう変わってくると思います。
それとクエン酸に関しては運動サポート用の商品にも多く含まれてますし、サプリメントなども販売されているので疲労回復との関係は有名ですよね。
でも、サプリをはじめとしたクエン酸配合のアイテムを使うことももちろん良いですが、安上がりに済ませたいのならば「クエン酸」自体を購入してお水に溶かして飲んでしまうのが手軽で良いと個人的には感じてしまいましたよ。
(クエン酸だけの効果を期待して飲むのならばのお話ですけど…)
とにかくウォーキングやお散歩ならば「次の日に疲労が強くて歩けない」といったまでのペースで歩いてしまうこと自体があまりよろしくないことですが、疲れにくい体づくりをするためにも皆さんもこのような対策をしてみてはいかがでしょうか?
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