「体の外側」からくる体の冷え

体の冷え」の原因のひとつとして、自律神経のバランスが崩れて血流が悪くなるなどの「体の内側」からくるものですよね。

でもアタリマエですけど寒い時期に冷え性になりやすいということは、今の時期は特に「体の外側」からの原因がとても大きいのでその事について少し調べてみました。


体の外からくる冷えの原因

  • 冬は気温が低いので体の体温が奪われて冷え性になってしまう
  • 冬の冷えを防ぐには「指先首元」などの部分を重点的に温めてあげましょう
  • 「寝ている時の足の冷え対策として靴下を履く」場合には締め付けが強いものはゼッタイにダメ
    (血の流れが悪くなって冷えが悪化してしまうため)
  • ただ、寒い時期には体の冷え防止のために「寒さ対策」をしっかりとしている人は多いので冬よりも温かい時期の冷え性にも注意
  • 暖かい時期の冷え性は「薄着で室内や電車内の冷房を直接体に受けることで体が冷えてしまう」のが原因
  • さらに気温が高いと「冷たい飲み物をがぶ飲みしてしまう人」が多いために冷え性になってしまう
  • 「常温よりも少し冷たいと感じる温度(15℃ぐらい)」ならば問題がないが、冷蔵庫で冷やされた飲み物は基本的に冷え過ぎているので体を冷やす原因となる
  • 食べ物ならば「夏の野菜」は体を冷やしやすいので、「冬にトマトやキュウリのサラダをバリバリ食べる」のは冷えからすると良くない

管理人のヒトコト


寒い時期になると手足が冷えてしまってしょうがないという人は多いですよね。



冷え性は体の血流が悪くて手足の先まで血が上手いこと巡っていないことで起こってしまうので、内臓を動かしたり呼吸をするなど私達が生きる上での活動を管理している自律神経のバランスが乱れてしまうことでも起こります。

このような体の中からの冷え対策(ストレス発散を心がけて規則正しい生活をするなど)ももちろん大切ですが、やはり気温や食べ物・飲み物、さらにはクーラーなどの外からの冷えの原因もかなり大きなウェイトを占めているようですよ。

とはいえ、私も寒い時期には手袋とマフラーはお散歩中でもしっかりと身につけています(マフラーは家を出て10分ぐらいで外してしまうことが多いですけどね…)し、「冷え性が悪化するのでやってはイケない」とよく言われている「就寝中の靴下」も欠かさないぐらいなので、皆さんも防寒対策は普通にされているのではないでしょうか。

・・・ちなみに寝ている時の靴下は個人的には、ワザとゆったり目に作られている「就寝用の靴下」が販売されているぐらいなので、寝る時に靴下を履いても特に問題は無いと思いますよ。
(足が冷たくて快眠できない・・・なんて状態では快眠できませんからね♪)



なので意外と夏などの薄着で過ごす時期にクーラーを直接体にあびてしまうことで起こる冷えは要注意で、気温が高いだけに「クーラーにあたると気持ちよいからクーラーが出ている所でついついジッとしてしまった」・・・なんてことはヤメましょうね。

さらに寒い時期にも冷たい飲み物を飲んでいる人もおられるとはいえ、温かい時期だと氷を入れて甘いジュースを飲んだりアイスクリームを食べている人はかなりの数いらっしゃいますが、「飲み物の0℃近い温度」と「冷えを引き起こすお砂糖」のダブルパンチで冷えへまっしぐらとなってしまうのでできるだけ控えるのがおすすめです。

とにかく野菜を食べるにしても生野菜ではなく温野菜にしてみたり、お茶も冷蔵庫から出してスグに飲むのではなく少し外に出しておいて常温に近づけておくだけでも外側からの冷え対策はできると思うので気軽に実践してみましょう。

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