そこで少し「ダイエットと炭水化物」について調べてみました。
炭水化物って何者?
- 炭水化物とは「糖質と食物繊維」を合わせた栄養素
- 主食(白米、パン、パスタ…)や果物、豆などに多く含まれている
- 「糖質」といっても、白米などのデンプンは消化が遅いので腹持ちが良いが、果物やお菓子などの果糖やショ糖はスグにお腹が空いてしまうので注意
- 糖質は体や脳を活動させるための大切な栄養素だが、最近では「ダイエットを妨げる悪者?」として有名
- 炭水化物はエネルギーの源であるだけでなく「食事の満腹感」や「心の満足感」も得られるので過度に避けてしまうのは体と心の健康面の両面で良くない
- 炭水化物抜きダイエットは短期間では効果があるが、長続きさせるのが難しいのでリバウンドの危険性がとっても高い
- なので食事の時には主食もそれなりに食べることを心がけて、食事以外の間食に炭水化物を摂らないようにすることが大切
(特にスナック菓子や菓子パン、ケーキなどは要注意) - ヘルシーなイメージがある「100%果汁のジュース」も果糖が多く含まれているのでお忘れなく
管理人のヒトコト
最近では糖質制限ダイエットのメリットだけでなく、危険性(・・・というかツラさ?)も多少話題になってますよね?ですので「炭水化物を全く食べないでダイエットをしている」という人はごく少数だと思います。
私は「ダイエットは細く長く」続けた方が良いと昔から思っているのであまり短期間で体重を落とすことには興味が無くて、実際に炭水化物を食べないようなダイエットはしたことがありません。(私にはまずできないダイエット法でしょうし…)
でも主食が大好きな日本人は基本的に食事の時にどうしても白米を食べ過ぎてしまう傾向があるので炭水化物について少し調べてみましたが、やはり体には大切な栄養素である上に、炭水化物を抜くことでイライラしてしまったりすることもあることから心の安定にも関連しているというのは少し驚きでした。
まぁ確かに「ご飯粒やパスタ・パンが食べられない生活」を想像するだけで・・・ストレスが溜まって周りにも当たり散らしてしまうような感じはしますね♪
とはいえ「炭水化物が原因で太る」ということは事実ですのでダイエット中であるのならばそれなりに気を使う必要があるようで・・・
ざっくりと言ってしまえば「主食類の炭水化物は気持ち減らすぐらいの感覚」で、「スイーツや果物、スナック菓子などは避ける」という少しユルメの糖質制限でも十分効果は得られると思いますよ。
これは「デンプン系の炭水化物は消化に時間がかかるので血糖値がゆっくりと上昇しやすく、脳や体の活動に合わせてチョコチョコと消費される」反面、「スイーツなどの甘い糖分は血糖値がグッと上昇するので血糖を使い切れずに余ってしまうのが脂肪に変わってしまう」からだそうですね。
なので甘いケーキや菓子パンなどはダイエットには大敵(イメージからして当たり前ですね…)ですし、これらの食べ物には小麦粉も使われているのでさらに要注意ということになり、避けるべき食べ物ということになりますよ。
でも私はスイーツをまるっきり食べない生活はゼッタイに嫌なので、週に1~2日間ぐらいの息抜きの日を作って適度に食べてしまうとは思いますがね♪
・・・もちろんコレは自分に甘いのではなくて、ストレスのことを考えて出した結論ですよ・・・多分。
とにかく「短期間で痩せた体重は戻りやすい」ので、食事面でも運動面でも適度に息継ぎをしながら長く続けるようにされると意外と目標体重に近づいていたなんてことがあるかもしれませんので、皆さんも「ユルめの糖質制限」を心がけてみてはいかがでしょうか。
0 Comment to "ダイエットの大敵「炭水化物」"
コメントを投稿