休まず習慣的に歩くことが大切

ダイエット目的にしろ健康維持にしろ、ウォーキングやお散歩を行っている人は最近増えておりますが、実際のところ「結局どのぐらいの頻度で歩けば良いの?」なんてギモンはあると思います。
そこで少しウォーキングをはじめとした「軽い有酸素運動をする頻度」について調べてみました。


有酸素運動はどのぐらいのペースですれば良いのか?

  • 筋力トレーニングなどとは違い「ウォーキングやお散歩」などの運動はできるだけ頻繁に(できれば毎日)続けたほうが良い
  • 軽い筋肉疲労があっても、ただ安静にしておくよりも「むしろ軽い運動をして筋肉の疲れを取る」ことができる
  • 体重が多くて「ヒザや腰が痛んでウォーキングをした次の日は運動できない」という人は「水中でのウォーキング」から始めると体の負荷が少なく済む
  • ただ、体への負担が少ない分「水中での運動は重力による負荷が少ない」のである程度運動ができるような体作りができたら通常のウォーキングに切り替えることが大切
  • お年寄りの場合には「チョットした足の怪我が原因で休んでいるうちに筋力が衰えて歩けなくなる」ケースがあるので怪我には最新の注意を払う
  • 全く筋肉を使わないで過ごしていると1日に3%ぐらいは筋力が落ちてしまうことがあるので筋力を維持するためにも積極的に歩きましょう

管理人のヒトコト


「歩くことが大好きで仕方がない」なんて人ならば「他人から言われなくても毎日歩きたい!」という気持ちなのでしょうけど、「体への負担」や「効率的にダイエットをするため」の有酸素運動の頻度はやはり気になってしまいますよね?

そこで私が調べた範囲内で申し上げますと・・・いろいろな説があるとはいえ、筋力トレーニングならば筋肉痛でも無理して毎日鍛えるのではなく「トレーニングで筋肉を傷つける(=筋肉痛)→数日間はトレーニングせずに回復する時間をとる(筋肉が修復するときに前より大きくなる)→筋トレでまた筋肉を傷つける・・・」なんて流れが定説になっておりますが、軽いお散歩やウォーキングぐらいならば「なるべく毎日のように行って筋肉量や骨の強さを維持する」というのが良さそうですね。



そして「歩きすぎて少しだけ筋肉痛になってしまった・・・」なんて場合でも、次の日は「ゆったりペース+いつもより短時間で済ます」ようにしてでも歩くことは続けたほうが疲労回復の面でも有効に働いてくれることがあるので、「ちょっと疲れてるからから今日は休んだほうが良いかな?」なんてことではなく軽めに歩いてみるのもオススメですよ。

もちろん軽い筋肉痛ではなく、歩くこともままならないような筋肉痛や関節・骨の痛みでしたらしっかりと休息することが大切ですが・・・そもそもダイエットや健康維持のためにウォーキングをするのならば「次の日まで疲労や痛みが大きく残るような運動はしない」ことが大切だと思うので、自分が歩ける距離やペース(心拍数を確認しながら歩けばさらに良いですよ。)を把握しながら歩きましょうね。



私の場合は・・・歩くこと自体が大好きなのでできるだけ継続的にお散歩は続けてますけど、どうしても気分がのらない日は義務感とかで無理して歩いてしまわずにスッパリと休む日はあります。(「歩くこと=ツライ」というイメージが自分の中でできあがってしまうと長い期間続けることができなくなってしまいますからね。)
なので現時点では、自分の中で「お散歩=楽しい・気持ちがすっきりする」なんて状態なのでこれからもまだまだ歩くことは続けられそうです♪

ちなみに実体験として、私の祖母がちょっとした事で太ももの骨を折ってしまったことをキッカケにだんだんと外にでなくなってきてしまい、筋力が衰えるだけでなく「脳」のほうにも悪い影響が出てしまったことがありましたので・・・お年寄りからすると少し怪我でもそれが雪だるま式に問題を大きくしてしまうことがあるので、家族はしっかりと目を光らせてトラブルを避けるようにすることが大切ですよ。
・・・「現在ダイエット中」という人ならば、年齢的にもまだまだ若いので多少の怪我で休んでいてもすぐに筋力は回復しやすいんですけどね。

とにかく軽い有酸素運動ならば無理する必要はないにしても、できるだけ「生活の中に組み込む(通勤・通学中に歩く…など)」とか「日課にしてしまう」ことが良いと思うので自分のライフスタイルに合わせて皆さんも積極的に歩き続けてみてはいかがでしょうか。

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