(…「へんぺいそく」の漢字表記は「扁平足」の方が主流なのかな?)
この偏平足は「ダイエットのための運動だけでなく日常生活でも多少支障が出てきてしまうケースがある」ようなので、今回は少し偏平足について調べてみました。
偏平足(へんぺいそく)について
- 「偏平足」とは・・・本来ならアーチ型になるはずの足の裏が平坦になってしまう状態(土踏まずがない状態)
- 土踏まずはクッションの役割をしてくれるため、偏平足になると「歩いたり走ったりしてもすぐに疲れてしまう」だけでなく「膝や腰への負担も大きくなる」ので注意
- 「習慣的にあまり歩かない人」や「成長期にあまり運動をしてこなかった人」は偏平足になりやすく、現代人には比較的多い症状
- 「自分が偏平足かどうか?」はパッとした見た目でもある程度わかるが、「床に付い足跡が土踏まず部分までくっきりと残る」とか「ペンを土踏まずの下に置いて立つと強く当たる」場合は偏平足の可能性あり
- 偏平足対策には「指や足の裏を動かす」ことが基本なので、家に帰ってきたら手で「足の裏や指を曲げたり反らしたりする」ことや「足の指をグーパーさせる」のが良い
- 「歩く」だけでも立派な偏平足対策となり、平坦な道ではなく「デコボコ道」を歩くとより効果的
- ハイヒールなど足の裏や指が動かしにくい靴は偏平足の原因となるため、「中敷き」などで足の裏のアーチを保ってあげることが大切
管理人のヒトコト
最近では「健康志向な人」や「自分の体型を厳しくチェックにしている人」が増えてきたので、「運動を日常的にしている人」も同時に増えてきている傾向がある・・・のは確かなんですが、まだまだお仕事や学校・家事などで忙しい毎日を送っていると「気がついたらゼンゼン運動していなかった…」なんてことは皆さんも普通にあると思います。
そして、この運動不足な状態が続くことで「偏平足」になってしまう方も居られるようで・・・
偏平足になると足のクッション性が失われて「疲れやすい足」になってしまうというから困りものですよね?
さらに偏平足により着地した時に自分の体重がダイレクトに膝や腰へ伝わることも要注意で、
「偏平足は病気ではない」とはいえ、かなり気を使って自分に足の裏の状態を確認することは大切のようですよ。
それと・・・当たり前ですが、運動不足は偏平足を引き起こすだけでなく筋力も低下してきてしまうため・・・
「運動不足で体重が増えてしまったけど、偏平足や筋力不足でダイエットのための運動を続けることができない…」という悪い循環を生み出しかねません。
なので日頃から「軽いお散歩程度の運動」や「足の裏や指をマッサージする」ことを心がけておき、「最低限の運動ができる体にはキープしておく」のがダイエットのスタートとして大切なことだと思いますよ。
あとは、自分が快適に歩けるような「中敷き(インソール)」を使用することで「足の裏の疲れ軽減」や「偏平足対策」にもなるので積極的に活用されるのがオススメですね。
とにかく皆さんも、唯一地面と接している重要な場所である「足の裏」にドンドンと刺激を与えて偏平足症状の予防や改善をしていきましょうね♪
0 Comment to "「偏平足」についてのキホン的なこと"
コメントを投稿