私達の体重は元から決まってる？

皆さんは「正しいダイエットをしていれば体重は必ず減る」ということは当たり前のように信じてますよね？
とはいえ、個人的にちょっと驚きの説…というか気になる情報があったので少し紹介したいと思います。


それが「人間は遺伝子によって適切な体重が決められてしまっている」という説なのですが、これが驚きなのが「一時的に食事を控えたり運動をして体重を落としても元々の遺伝子によって決められた体重に結局は戻ってしまう」そうなんですよね。

そしてこの「決められた体重」は年齢によってどんどんと変化することがあるので、「中年太り」なども生まれた時から元々決められていたこととなると・・・少し怖いですね。
確かにこれならば「リバウンド」という現象や「親子同士で体型が似てくる」のも遺伝子のおかげ？と納得はできそうですね。
(でも親子同士は「体質的に基礎代謝量」が似ていたり、「食生活」が同じことが関係してそうですが…)
これは現在ダイエットをしている私からしてもちょっとショックな情報で、これが真実ならば私の場合だと「お散歩によってグッと減らした時の体重」は本来の「適切な体重」ではなくて、「もともと太っていた時の体重」とか「今の少しリバウンド中の体重」が「脳がここ」と決めた体重なような気がしてきてしまいましたよ。
ちなみにどんな方法で遺伝子が決めた体重に戻っていくのかというと…「食欲のコントロール」や「消費カロリーの調節」を脳が勝手にしてしまっているようですね。
消費カロリーについては自分では実感することはできませんけど、食欲に関しては痩せてくると食べ物の誘惑に負けてしまうことが多くなるんで、あながちデタラメな理論ってことでもなさそう・・・ですが、この説が正しかったとしても自分の遺伝子が決めた体重はどのぐらいか分かりませんし、「食欲を抑えられない自分への言い訳」みたいな感じになってしまうんでなんかイヤですねぇ。
とにかく世の中にはダイエットに成功してからもその体型を維持しながら年齢を重ねている人もたくさんいるので、私もいろいろな誘惑や負けずにお散歩と適度に食事内容に気を使いながら緩やかにダイエット生活を続けていきたいと思います。

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