お散歩中にイヤホンで音楽を聴くことについて

散歩中やジョギング中に音楽を聴いている人をよく見かけますが、実際のところ「運動中に音楽を聴くこと」にどんな意味があるのかについて少し調べてみました。

散歩中の音楽について

  • 散歩自体のリラックス効果はとても高いが、それに音楽を組み合わせるとさらに効果的
  • 散歩だけでなく、好きな音楽を聞くことでも脳から「ヤル気物質」であるドーパミンが分泌されやすくなって散歩をより楽しむことができる
  • 音楽は散歩の歩くテンポか、少し早めぐらい(120bpm)合わせた曲を聴くもよいが、大前提として好きな音楽を選ぶことが大切
  • ドーパミンは「笑顔を作る」ことでも出てくるので、ラジオがお好きな人ならば音楽の代わりとして役立ってくれる
  • 散歩中は「歩くことによるリズム運動」や「お気に入りの音楽」、さらには「景色を楽しむ」ことで体のいろいろな部分から脳へ刺激が伝わって心も体もリラックスしながら散歩を楽しめるようになる
  • ただ音楽によって周りの音(車や自転車の音)が遮断されてしまうので音量には注意したり、イヤホンをしていない時よりも目視での確認をしっかり行いましょう

管理人のヒトコト


「好きな音楽を聴いていると勝手に体が動き出す」なんて人もいらっしゃいますよね。
私は昔から「大の音楽好き」・・・というとこまではいかないにしても人並みにいろいろな音楽を聴いてきたので、お散歩中に音楽をよく聴いています。



そして音楽を携帯プレイヤーが聴きながらお散歩をしていると自然とその曲のテンポと歩く早さがリンクしていっていつもよりも早く歩けたり、楽しくて気が付かないうちに長い距離を歩けてしまうんですよね♪

でもやはり音楽をイヤホンで聴きながら歩いているとどうしても周りの音には鈍感になってしまい、私も細い道を歩いていて「気がついたら真後ろに自転車が居た」なんてこともあってドキッとしたこともあるので、お散歩中の音楽は「カナル型」という耳栓のようなタイプのイヤホンではなく、昔からあるタイプのイヤホンのほうが周りの音も聞こえやすいので安全のことを考えばオススメ・・・なんですが、そんな私はカナル型のイヤホンを愛用してしまってます・・・



ただ、音量はかなり小さめにして周りの音も聞こえるようにしてますし、なによりチョットした細い十字路などでもかなり慎重に目で見て確認をしながら歩いているので安全面では多分大丈夫だと自分では感じています。
(真後ろの自転車に気がつかないことがある時点でマズイ気もしますが…)

とにかく、ダイエットや健康のために「とにかくお散歩やウォーキングで有酸素運動をしなければ!」なんてアセりながらただ歩いていると・・・
そのうち「歩くことが楽めない→自分に無理をさせて散歩をする→結局長続きせずにダイエットも成功しない」なんて流れになる危険性があって、これは皆さんゼッタイに避けたいケースだと思います。

なので「常に歩くときには音楽を聴きましょう!」・・・とまでは言いませんが、「音楽でも景色でも、散歩中の考え事でも」良いので「自分なりの散歩中の楽しみ」を感じながら歩かれてみてはいかがでしょうか?

そうすることで自然と楽しく歩くことが習慣になりますし、この「運動習慣」と合わせて「余計なカロリー摂取を頑張って控えてみる」ことでダイエット成功への道がグッと近づくのですが・・・私は後半部分がナカナカ上手いこといってないのが現状となってます♪

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