海外の人に比べて日本人は太りにくい?

日本人の中でも「遺伝的に太りやすい人(…遺伝と肥満にはそこまで深い関係はないみたいですが…)」や「生活環境によって太りやすい人」はおられますが・・・外国人と比べると「アジア系の人はあまり肥満体型の人が少なくて、欧米の人に肥満が非常に多い」というイメージはありますよね?

そこで「肥満と人種」について少し気になったので調べてみました。

人種によって太りやすい?

  • 日本人と比べて外国人・・・特に、黒人の女性は肥満体型の方がとても多い
  • 黒人の女性に肥満体型が多い理由として「価値観の違い」や「食生活の違い」、「基礎代謝量の違い」などがある
  • 食事に関しては「日本食と海外の食事との脂分の差」や「食事量」も体型の差となって表れてしまう
  • 「太ってる=美しい体型」という価値観も肥満に拍車をかけるだけでなく、体質的に黒人女性は基礎代謝が少ない傾向があるので余計なカロリーが体に蓄積しやすい
  • 基礎代謝は運動によるカロリー消費とは比べ物にならないぐらいエネルギーが必要なので、基礎代謝アップはダイエットにはとっても大切
  • 基礎代謝アップには「筋肉の量を増やす」ことや「体温を上げる」のが良い

管理人のヒトコト

外国人を見ると、私達日本人では想像もつかないような太り方をされている人が居られますよね。

あれだけの体型になるには・・・もちろん、いわゆる海外の食事としてパッと思いつくような「ピザ・ハンバーガー・フライドポテト・・・」などをよく食べられている食文化の違いや量の差があるとはいえ、「体型に対する価値観」とか「基礎代謝」も関わってくるというのは面白いのではないでしょうか?



やはり日本人女性は「健康に気を使って痩せる」というよりは「キレイになりたいから痩せる」とか「好きな洋服を着たいから痩せる」という理由からダイエットをしている人がほとんどだと思うので、価値観の差は体型に大きな影響を与えてしまうんですよね。
(「太った女性がモテる国(アフリカとかトルコなど)」ではあからさまに男性に比べて女性の肥満率が高いぐらいなので・・・)

それに価値観だけでなく、黒人の方は特に基礎代謝が少ない傾向があるそうなので、運動よりも多くのエネルギーを必要とする基礎代謝が少ないというのは肥満の大きな原因となってしまいます。

ですので、私達日本人からすると「海外の人は太りやすいんですね。」というところでお話を終わらせてしまうのではなく、自分のダイエットが成功するように「基礎代謝アップ」や「食生活を見直す」ことを考えないとイケませんよ。

そして基礎代謝を上げる方法としては「太ももの筋肉や腹筋・背筋」などの大きな部位の筋肉を鍛えるようにすると、「燃費が悪い筋肉」はどんどんとエネルギーを使ってくるので基礎代謝をアップさせることができますので、筋肉を付けたい男性はもちろんですがスラっとした体型を手に入れたい女性でも筋力トレーニングは行っていきましょうね。



さらに「体温を上げる」ことも基礎代謝アップには効果的で・・・体温アップのためには「規則正しい生活をして心も体も健康に保つ」ことや「有酸素運動や湯船にゆっくり浸かることで血流をアップさせる」、さらには「リンパマッサージをする」なんてことを心がけるのがオススメですよ。

とにかく人種だけでなく、日本人の中でも「遺伝子的に太りやすい人・痩せやすい人」という個人差があるのは事実なんですが、ここで「自分はきっと太りやすい体質だからダイエットしてもしょうがない」なんてことは思わずに、自分の理想とする体型を目指して無理のない範囲で頑張ってみることは大切なんじゃないでしょうか。

・・・もちろん、「少しポッチャリしているぐらいが自分には合っているし健康的だ!」と感じている人ならばダイエットなんてする必要はないと私は思いますよ。(適度に運動をして筋肉を付けておくことはやっておいた方が良い気がしますけどね♪)

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